令和3年度内定式が行われました
10月1日、イシカワ社で初の試みとなる『内定式』を行いました。
弊社は来年度の新卒採用が2名決定しており、全社員と正式な顔合わせも兼ねて内定式をする運びとなりました。
前日から入念な準備を重ね、当日は新卒の2名もさることながらイシカワ社の社員も結構緊張していました。
式典は厳かに始まり、最初に社長挨拶が行われました。
『イシカワ社にとって初の試みとなる内定式を開催できたことを、本当に嬉しく思います。
この日を迎えることを、社員一同楽しみにしておりました。
先代の父と母が興した介護事業部を引き継ぎ、地域に根ざした"お客様第一"の理念を大切にし、この理念とマッチした2名が入社することを喜ばしく思います。
同業他社の大手が出来ないようなキメ細やかなサービスを行い、ニーズを傾聴し、小回りのきく会社だからこそ出来る心遣いを忘れないようにしてほしい。
我が社の今年の企業目標は"ワンチーム、心をひとつに即実践"です。
先輩社員や会長、専務、社長に至るまで全員がチームとなって仲間を助け合います。
楽しいことだけではなく、苦しいことも必ずやってきます。
そんなときに、チームの一員として助け合える会社として、新入社員のおふたりをサポートして参ります。
4月の入社を、今から心待ちにしております。 』
このような社長挨拶をお聞きし、私自身も改めて襟を正す思いでした。
新卒の若い方が入社するということは、会社にとってはとても重要な"新しい風"が吹くということだと感じました。
内定式という新しい行事に向かい、どうすればいいか試行錯誤をしたことも貴重な経験でした。
お迎えする我々が以前のままでは、会社は何も変わらないと改めて実感致しました。
この式を機会に、新人の方が入社して良かったと思えるような会社作りを考えていこうと思います。