最新のお知らせ一覧

敬老の日のプレゼント

あっという間に9月も最終週を迎えました。
皆様、体調変わらずお過ごしでしょうか。

 

さて今週の月曜日は「敬老の日」でした。
敬老の日とは、「多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」と定められております。
普段は照れ恥ずかしくて言葉にできなくとも、この日をいい機会に自身の祖父母や両親に感謝を伝えられましたでしょうか。

 

1年に1回訪れる敬老の日に、お花や旅行といった定番のプレゼントをお渡しする方が多いかと思います。
今年のプレゼントは何にしようか、そんなお悩みを抱える皆様に、弊社がお勧めしたいプレゼントがございます。


それは「シルバーカー」です。
シルバーカーは一般的にプレゼントと聞いてパッと思い浮かぶものではないと思いますが、福祉用具を取り扱っている弊社だからこそ胸を張ってオススメできる商品です。
ちなみによくシルバーカーと歩行器を同意義と思われている方も多いのですが、実はそれらは別物です。
介護保険でレンタルできる歩行器は、歩行の安定性確保又は支持の為に用いることが一番の役割ですが、
シルバーカーは自立歩行可能であるものの、屋外での物品の運搬や長距離の移動が困難な高齢者が、歩行の補助や品物の運搬及び休息に用いるものと定義づけられています。
よく一人でお出かけするけど見守れないからといった不安の解消もできます。

 

弊社は、様々な柄や大きさのシルバーカーを店頭に展示しております。
実際に見て、その場で購入いただくことも可能ですし、入荷に数日頂きますが、カタログを見てお気に召される柄を購入いただくことも可能です。(歩行器は全て数日頂きます)

 

シルバーカーをプレゼントすることは自力歩行を促進し、高齢者の自立支援をすることにつながります。
普段私たちを優しく見守ってくれ、支えてくれている先人に思いを馳せ、その方にあったシルバーカーをお渡しし、一日でも長く健康でいていただく。
まさに「敬老の日」にうってつけのプレゼントでないでしょうか。
感謝の気持ちを告げることに数日の遅れは関係ありません。
来年以降、ではなく今年。元気でいてくれる内にお渡し、来年も一緒にお祝いする。
そんな気持ちのこもったプレゼント選びをぜひ弊社にもお手伝いさせてください。



福祉用具における事故について

台風14号が接近して不安定な天気が続いていますが、皆様は急な体調不良などなく、お元気に過ごされていますか?
梅雨に逆戻りしたようなジメジメした暑さなので、私も服装や水分補給などで体調管理を万全に行うように心がけています。

私共、『福祉用具専門相談員』は日頃からより正しい福祉用具の使い方をお客様にご説明させていただき、ご利用者様が少しでも自立した生活を行えるようにフォローさせていただくという仕事です。

そんな中、日本福祉用具供給協会から、全国の福祉用具における重大事故のお知らせが届きました。
ベッドや電動カートを使用中にケガをされた事例であったり、製品から転落した事例などが詳細に紹介されていました。

これらが事故なのか、過失なのか、はたまた用具の整備不足なのかは現在調査中とのことで、原因は特定できていない事例がほとんどのようです。

この一報を受けて、私たちは「他の事業所で起きたこと」と他人事のように流さず、同じ専門相談員として非常に重く受け止めました。
香川県でも1件の事故があり、これは報道番組でも報じられたものでした。

大切なことは、専門相談員として『ご利用者様目線で分かりやすいご説明』をさせていただくことであり、独りよがりな知識の羅列を話すということではないと思います。

正しい使い方をした福祉用具は、大変に便利なものです。
出来なかったことが自分の力で出来るようになる。
これほどの喜びは他に無いと感じています。

今回の件は、改めてご利用者様にとって一番分かりやすい言葉選びとはどんなものなのだろうかと思いを馳せるきっかけになりました。


秋の訪れ

ここ数日、朝夕は半袖では涼しいくらいの気温となり、すっかり秋の気候となってまいりました。
弊社社員も皆、お中元でいただいた梨や外で飛び回るアキアカネ、日照時間が短くなった様子など、それぞれ秋の気配を感じています。

さらに、弊社の第2駐車場で育てているオリーブの木に実がなっているのを確認し、「収穫の秋」と言われるように、日本特有の四季や自然の恵みに感謝しつつ日々仕事に励んでおります。

 



 

 

画像はそのオリーブの実です。まだ薄い緑色の実がポツポツとある程度ですが、これから実が黒くなり、木を賑わしてくれるであろうオリーブの姿を私は楽しみにしております。

さて、秋といえば、夏から冬にかけて徐々に涼しく、過ごしやすくなっていくときでありますが、その一方で体調を崩しがちな時期でもあります。
地球温暖化の影響で毎年秋を短く感じる人も多いでしょうが、その季節感が体調を崩す一因ともいわれております。


私は近年、この時期になると冬の支度をしようと思いつつ、ついつい後回しにしてしまい、気づいたら冬になってしまった。という反省を繰り返しております。
皆様は冬に向けての準備は進んでおりますでしょうか??

弊社では秋・冬用のお洋服や靴など、季節感のある商品をそろえております。

高齢者のお客様に向け、おしゃれ・機能性・着心地の三拍子揃ったものを多数ご用意しており、防寒しながらファッションを楽しむことができ、気分良くお出かけすることができます。

秋は藤色えんじ色からし色などのカラーが人気となっており、サイズバリエーションも豊富に揃っております。

新しい服を着て心持ちも新たに、お出かけを楽しんでみてはいかがですか♪

 

 

 



「住宅改修」初挑戦!

弊社では福祉用具の購入や貸与の他に、住宅改修というものを行っていることをご存じでしょうか?

 

住宅改修とは、現在お住まいの住宅にあるお悩み
例えば、
家の廊下を歩くときに支えられるものがなく歩行が不安であったり、
玄関の段差でつまづいたりする
などのお悩みがある場合、国が定めた条件を満たせば、介護保険を利用して、改修工事を行えます。

弊社でも住宅改修を積極的に行っており、
お客様のご自宅内での不安の解消や日常生活でのお困りごとを解決させていただいております。

 

その住宅改修の現場に、私新入社員のMが今週、先輩の現場に同行させていただき、実際に手すりの取り付けのアシスタントをさせていただきました。


会社で道具の細かい使い方や、作業の順番などを先輩から教えていただき
いざ現場へ向かいましたが、実際に手すりを取り付けのアシスタントはとても緊張し、ビスをまっすぐ入れる大変さを隣で体感しました。
一緒に作業を行った先輩社員の正確かつスピーディーな取り付けを見て、学ぶべき点が多かったです。

今回の工事を終え、私はまだ知識も技術も足りませんが、それでも工事が本当に楽しく、また次も行きたいと心から思えました。
福祉用具のことのみならず、福祉用具専門相談員としてお客様に幅広くご提案できるように、住宅改修についても今後、力を入れて勉強してまいります。

 

 

今回行った工事とは別のご利用者様のご自宅の現場ですが、参考となる写真をあげさせていただきます。

 



こちらはお風呂場にL字型の手すりをつけさせていただきました。

浴槽に入る際に手で支えられる場所がなく、滑りやすいお風呂場で不安な思いをされておりましたが、この手すりをつけることにより、浴槽への出入りが容易になります。



こちらは玄関に手すりをつけさせていただきました。

この手すりがあることにより、段差で躓くリスクを減少することができ、外出する意欲の向上にもつながります。

 

このようにご自宅に潜む様々なご不安を解消できるのが住宅改修です。

弊社は、ベテランスタッフがみな、大抵の工事を自分の手で行えることが強みです。

それはつまり、お安くご提案できているということです。

 

ご自宅でのお困りごと、ご不安の解消に是非、弊社よりお力添えさせてください。


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